トム・ホランド「アンチャーテッド」2月18日、日米同時公開！　新予告編＆場面写真披露

トム・ホランドが主演し、人気ゲームを実写映画化した「アンチャーテッド」が2月18日に日米同時公開されることがわかった。あわせて、新たな予告編（https://youtu.be/LSSUYc2uR8c）と場面写真が披露された。

「アンチャーテッド」シリーズは、トレジャーハンターのネイサン・ドレイクが、伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていくアクション・アドベンチャーゲーム。2007年に第1弾が発売され、09年にはゲーム界のアカデミー賞とも呼ばれる「AIAS ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。

米ニューヨークでバーテンダーとして働くネイサン・ドレイク（愛称：ネイト）は、器用な手さばきを見込まれ、トレジャーハンターのビクター・サリバン（愛称：サリー）から50億ドルの財宝探しにスカウトされる。ネイトは、サリーが消息不明の兄サムの事を知っていたことから、トレジャーハンターになることを決意する。しかし、その財宝は他の組織からも狙われていた。争奪戦の末、最初の手掛かりとなるゴールドの十字架を手にしたネイトとサリーは、500年前に消えたとされる幻の海賊船に誰よりも早く辿り着く。しかし、海賊船ごとヘリで吊り上げられてしまう。

ネイト役は、「スパイダーマン　ノー・ウェイ・ホーム」で主人公ピーター・パーカー／スパイダーマンを演じたホランド。ネイトの師匠的存在であり、共に財宝を探すサリー役は、マーク・ウォールバーグが演じる。さらに、ネイトと同じ財宝を狙う敵・サンティアゴ役でアントニオ・バンデラスが出演する。監督は「ヴェノム」のルーベン・フライシャーが務めた。

新たな場面写真には、ネイトとサリーの出会いの場面や、ネイトとサリーがトレジャーハントする様子などが切り取られている。さらに予告編には、巨大シャンデリアを使ったアクションや、飛行中の輸送機に吊るされたコンテナに飛び移るシーン、空を舞う巨大海賊船の上で決死のバトルを繰り広げる様子など、ホランドの身体能力を活かしたアクションがたっぷりと収められている。