藤原竜也&松山ケンイチと一緒に“死体隠し”! 神木隆之介「皆さんも共犯者」と観客にアピール
2022年1月11日 20:22
過疎化に苦しむ孤島を舞台に、島に現れた不審人物を誤って殺してしまったイチジク生産者の青年・泉圭太(藤原)と幼なじみの猟師・田辺純(松山)、新米警察官の守屋真一郎(神木)の3人が共犯者として“死体隠し”に奔走するサスペンス。殺してしまった不審人物は元受刑者のサイコキラーであり、その足取りを追う警察が大挙として押し寄せ、島には不協和音が生じる。国内外で高い人気を誇る漫画家・筒井哲也氏(「予告犯」)の同名コミックを映画化した。
見どころを問われた藤原は「ひと言では無理ですよ」とネタバレを恐れつつ、苦悶の表情。それでも「僕と松ケン、神(かみ)ちゃんが死体を埋めるところから物語が始まる。なかなか目にしたことない作品になっている」と作品の斬新な切り口に強い手応え。「デスノート」以来の共演を果たした松山は、「そうっすね、ひと言で言えば、竜也さん、悪いっすね。以上です!」とやはり言葉を慎重に選んでいた。
そんなふたりと一緒に“死体隠し”に奔走する役どころの神木は、「皆さん、これから映画をご覧いただきますけど、でも違うんですよ。皆さんも共犯者になるんです」と観客にアピール。「もう本当に早く見てほしいですね」と武者震いし、「いつかは竜也さん、松ケンさんみたいな覇気が出せたらいいなと思う」と敬意を示していた。
また、藤原は永瀬との共演について「小さい頃から見ていた俳優さん。怖いのかな、厳しいのかなと思っていたが、緊張感を現場に持ち込まず、チャーミングな部分も見せてくれる。意外ですが、和ませてくれる先輩でした」と回想。この言葉を受けて、永瀬は「小さい頃から、っていうのが、引っかかりますけど(笑)」と苦笑いしつつ、「周りへの気配りを実にスムーズにやっていた。簡単なようで、なかなか難しいことだし、俳優部はずいぶん助かった」と藤原の座長ぶりを称えていた。
「ノイズ」は、1月28日に全国公開。
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