長澤まさみ「勇姿を映画館で目に焼き付けて」 「コンフィデンスマンJP 英雄編」を“子猫ちゃん”にお披露目
2022年1月10日 19:52

女優の長澤まさみが1月10日、都内で行われた主演作「コンフィデンスマンJP 英雄編」の完成披露試写会に出席した。人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第3作。「たくさんの拍手をいただき、この作品が愛されているんだと日々実感しています。やっと皆さんに作品をお届けできるのが、うれしいです。勇姿を映画館で目に焼き付けて」と同シリーズのファンである“子猫ちゃん”に笑顔を見せた。
完成披露試写会には長澤をはじめ、共演する東出昌大、小日向文世、小手伸也、松重豊、瀬戸康史、城田優、生田絵梨花、角野卓造、江口洋介、田中亮監督という豪華なメンバーが勢ぞろい。東出は「会場入りするときに、入場を待つ長蛇の列をお見かけしました。お寒い中、ありがとうございました。楽しみにしてくださる方がたくさんいるんだと、すごくうれしかったです」と感謝を示した。

かつて悪しき富豪たちから美術品を騙し取り、貧しい人々に分け与えた“英雄”「ツチノコ」の称号をかけ、ダー子(長澤)、ボクちゃん(東出)、リチャード(小日向)が地中海に浮かぶマルタ島に集結。マフィアが所有する幻の古代ギリシャ彫刻を手に入れるべく、仲間同士の3人が騙し合いバトルを繰り広げる。
2019年に公開された初の劇場版「ロマンス編」の香港、20年の第2弾「プリンセス編」のマレーシア・ランカウイ島に続き、本作ではコンフィデンスマンたちがヨーロッパに進出。地中海に浮かぶマルタ島の首都で、街全体が世界遺産に登録されているバレッタが舞台になっており、長澤は「景色がとてもきれいで、旅した気分になれる」と見どころをアピールした。


また、小日向は「最低でも2回は見ないと、本当の面白さはわからない。それによって興行成績もおのずと上がり(笑)、第4弾も確実に実行できる」とさらなるシリーズ化に意欲を燃やし、「リチャードが本当にクールです! 僕の代表作になればいいし、これで引退でもいいかなと思うほど」と自画自賛。五十嵐役の小手も「今回の作品、最高傑作だと思っています」と強い手応えを示した。

昨年の大みそかをもって「乃木坂46」を卒業した生田は、マフィアの内縁の妻という役どころに挑み「撮影当時は、卒業後一発目の作品になるとは知らず撮っていたが、結果的に今までのイメージを打ち破る経験になった」と充実の表情。「この役をきっかけに性格が変わったと言いますか、他の現場でも積極的に話しかけるようになり『おしゃべりだね』って言われるようになった」と本作を経ての変化も語っていた。
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