「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」コロナ禍最大のヒット作に 世界累計興収10億ドル突破
2021年12月30日 17:00

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同製作したトム・ホランド主演「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」の世界累計興収が10億500万ドルを突破したと、米Deadlineが報じている。
コロナ禍に公開された映画で世界累計興収が10億ドルを突破した作品は、「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」が初めて。そのペースも驚異的で、公開からわずか12日で“大台”に達したことになる。
なお、「アベンジャーズ エンドゲーム」は世界総興収10億ドル到達まで5日間、「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」は11日間かかっており、「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」はこれに次いで3位のハイペースだ。世界各地でオミクロン株が猛威をふるい、新型コロナウイルスがいまだに興行界に暗い影を落としているなかで、このペースは驚異的だ。ソニーにとっても、前作「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」の世界総興収11億3000万ドルを超えて同社史上最大のヒットとなることは確実だ。
「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」は、2022年1月7日日本公開。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」
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