「ジョン・ウィック」最新作が米公開を1年延期 「トップガン」との直接対決を敬遠
2021年12月27日 14:00

米ライオンズゲートが、大人気シリーズ「ジョン・ウィック チャプター4(原題)」の全米公開を1年延期すると発表した。
同作は、キアヌ・リーブス演じる殺し屋を主人公にしたヒットシリーズの最新作。当初は2022年5月27日の全米公開を予定していたが、23年3月24日に延期されることが決定した。米パラマウントが、トム・クルーズ主演の注目作「トップガン マーベリック」の公開日を同日に設定したため、直接対決を避けたとみられている。
「ジョン・ウィック チャプター4(原題)」には、リーブスのほかドニー・イェン、ローレンス・フィッシュバーン、ビル・スカルスガルド、イアン・マクシェーンらが出演。脚本はマイケル・フィンチとシェイ・ハッテンが執筆し、過去3作の「ジョン・ウィック」(2014)、「ジョン・ウィック チャプター2」(17)、「ジョン・ウィック パラベラム」(19)と同様チャド・スタエルスキ監督がメガホンをとる。
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