ジョン・マッデン×コリン・ファース 頭脳派スパイサスペンス「オペレーション・ミンスミート」2月18日公開
2021年12月24日 08:00

ジョン・マッデン監督、コリン・ファース主演「オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体」の公開が2022年2月18日に決定。このほど予告編とポスターがお披露目された。
英国諜報部MI5がヒトラーを欺くために考案した、秘密裏の作戦「ミンスミート作戦」をテーマにしたスパイサスペンス。1943年、第2次世界大戦下、劣勢強いられる連合国軍。何とかナチスを倒したい英国諜報部(MI5)は、とんでもない奇策をチャーチル首相に提案する。高級将校に仕立て上げた死体にニセの機密文書を持たせ地中海に放出し、ヒトラーを騙そうというのだ。この荒唐無稽な作戦は、真実と嘘が表裏一体の世界の中で、MI5の諜報員、ヨーロッパ各国の二重三重スパイたちを巻き込み、各国間の駆け引き、策略、罠、そして裏切り合戦へと発展していく。
「英国王のスピーチ」でアカデミー賞作品賞を受賞したプロデューサーのイアン・カニング、同作でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファース、そして「恋におちたシェイクスピア」で同じく作品賞を受賞したジョン・マッデン監督らが、戦後長らく極秘とされてきた、大戦下で実行された最も奇想天外で、最も成功した欺瞞作戦の全容を、スリリングかつエキサイティングに描く。
予告編では、「ハリー・ポッター」のルシウス・マルフォイ役でおなじみのジェイソン・アイザックス、「ダウントン・アビー」のペネロープ・ウィルトンら英国を代表する俳優の顔ぶれも確認できる。さらには「007」シリーズの作者であるイアン・フレミングの登場や、“M”“Q 支部”の存在も示唆されており、事実を描いた戦争映画でありながら、スパイ映画ファンにはたまらない小ネタも満載。重厚な戦争映画としてもエンタメ性あふれるスパイ映画としても楽しめる本作の魅力が見て取れる映像となっている。
2022年2月18日TOHOシネマズ日比谷他全国公開。
(C)Haversack Films Limited 2021
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった…
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに】衝撃の価格破壊! 2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年
提供:Henge