阿部サダヲ×岡田健史「死刑にいたる病」ティザービジュアル完成
2021年12月23日 20:00
本作は、阿部が連続殺人鬼を演じ、岡田が犯人からの依頼で冤罪証明に挑むサイコサスペンス。物語は、理想とは程遠いランクの大学に通い、鬱屈した日々を送る雅也のもとに1通の手紙が届くところから始まる。送り主は、世間を震撼させた稀代の連続殺人事件の犯人・榛村。24件の殺人容疑で逮捕され、うち9件の事件で立件・起訴、死刑判決を受けた榛村は、犯行当時、地元でパン屋を営んでおり中学生だった雅也も通っていた。
「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人は他にいることを証明してほしい」。榛村の願いを聞き入れた雅也は、事件を独自に調べ始める。そこには、想像を超える残酷な事件の真相があった。メガホンをとったのは、「彼女がその名を知らない鳥たち」「孤狼の血」などを手掛けた白石和彌監督。主演の阿部と岡田に加えて、謎の男役で岩田剛典、雅也の母役で中山美穂が出演する。
お披露目されたティザービジュアルは、上下を二分割したデザイン。上部には、虚ろな表情で法廷に立つ阿部扮する連続殺人鬼・榛村の姿が写っている。そして下部には、榛村の冤罪証明に挑む岡田演じる雅也の姿が。雅也の背後には、榛村に狙われた被害者らしき少年少女の写真が壁一面に貼られ、榛村の残酷さを象徴している。
「死刑にいたる病」は、22年5月に全国公開。
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