チャニング・テイタムのストリッパー経験を基にした「マジック・マイク」第3弾にタンディ・ニュートン
2021年12月23日 23:00

人気俳優チャニング・テイタムの無名時代のストリッパー経験を基にした大ヒット映画「マジック・マイク」シリーズの第3弾「Magic Mike's Last Dance(原題)」に、タンディ・ニュートン(「ウエストワールド」「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」)が出演交渉中であることがわかった。米Deadlineが報じた。
2012年の第1作「マジック・マイク」(スティーブン・ソダーバーグ監督)と、15年の第2作「マジック・マイクXXL」(グレゴリー・ジェイコブズ監督)は合わせて世界興収約3億ドルを記録。17年にはステージ「マジック・マイク・ライブ」ラスベガス公演が開催され、その後ロンドン、ベルリン、オーストラリアでも公演が行われて大盛況となった。
「Magic Mike's Last Dance(原題)」は、第1作を監督したソダーバーグがメガホンをとり、シリーズ主演のテイタムと脚本家のリード・キャロリンが復帰。米HBO Maxで独占配信される。ストーリーは明らかになっていないが、ストリッパー兼実業家のマイク・レーン(テイタム)の成長を描く3部作の完結編になるようだ。第2作を監督したジェイコブズ、キャロリン、ニック・ウェクスラー、ピーター・キーナンがプロデュースする。
ニュートンは今年、ヒュー・ジャックマンと共演したSFサスペンス「レミニセンス」が公開された。また先ごろ、作家オレン・スタインハウアーの小説「裏切りの晩餐(原題:All the Old Knives)」をもとにクリス・パイン(「ワンダーウーマン 1984」)と主演した米アマゾン・スタジオの新作スパイスリラーがクランクアップしている。
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