米男性ストリップクラブ「チッペンデールズ」の盛衰描く新作にセス・ローゲン、エル・ファニングが出演か
2021年12月20日 13:00

アメリカの男性ストリップクラブ「チッペンデールズ」の盛衰を描く新作に、セス・ローゲンとエル・ファニングが出演交渉中と米Deadlineが報じた。監督をクレイグ・ギレスピー(「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」)、主演をデブ・パテル(「スラムドッグ$ミリオネア」「LION ライオン 25年目のただいま」)が務める。
1979年創業の「チッペンデールズ」は、筋肉隆々の男性ダンサーが半裸でショーを繰り広げる男性レビュークラブの草分け的存在。映画「チッペンデールズ(原題)」は、富と名声を求めてアメリカに移住したインド人のスティーブ・バネルジー(パテル)が、ロサンゼルスのロッククラブを買収して「チッペンデールズ」と改名し、女性客限定の男性ストリップショーを発案して大儲けするが、共同設立者のポール・スナイダーがプレイメイトの妻ドロシー・ストラットンを殺害して自身も自殺。また、バネルジーは、振付師ニック・デ・ノイアを殺し屋を雇って殺害したとして起訴されるなど、相次ぐスキャンダルでブームが下火となっていく。
ローゲンはデノイア役、ファニングはストラットン役を検討しているようだ。この映画化企画を20年前から準備してきたデビッド・パーマットのパーマット・プロダクションと、ニュー・リージェンシー、ボールド・フィルムズが共同製作する。
なお、ローゲンとギレスピー監督は、トミー・リーとパメラ・アンダーソンの波瀾万丈な結婚生活を描くHuluのミニシリーズ「Pam and Tommy(原題)」(セバスチャン・スタン&リリー・ジェームズ主演)でタッグを組んでおり、同作は2022年2月に配信がスタートする。
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