スピルバーグ監督の少年&青年期に着想を得た新作「The Fabelmans」2022年11月全米公開
2021年12月11日 21:00

巨匠スティーブン・スピルバーグの新作映画「The Fabelmans(原題)」が、2022年11月23日に全米公開されることが決定した。
米バラエティによれば、本作は米アリゾナで生まれ育ったスピルバーグの少年、青年期に着想を得た作品。8ミリ映画の撮影に明け暮れる主人公の少年サミーが、様々な出会いと別れを通して成長し、映画作りへの情熱を昇華させていく半自伝的な青春映画だという。ガブリエル・ラベル(「デッド・シャック 僕たちゾンビ・バスターズ!」)が主人公サミーを演じ、両親役をポール・ダノとミシェル・ウィリアムズ、サミーが慕うおじ役をセス・ローゲン、サミーの妹アン役をジュリア・バターズ(「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」)が演じている。
スピルバーグは監督のほか、2001年の映画「A.I.」以来約20年ぶりに自ら脚本も執筆。「ミュンヘン」「リンカーン」「ウエスト・サイド・ストーリー」(22年2月11日日本公開)の脚本家トニー・クシュナーが共同脚本を務めた。「The Fabelmans(原題)」はアンブリン・エンターテインメントとユニバーサル・ピクチャーズが製作し、7月にクランクインしている。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映