「新解釈・三國志」本編ノーカット&地上波初放送! 1月21日の「金曜ロードショー」で
2021年12月17日 06:00

大泉洋主演、福田雄一監督の大ヒット作「新解釈・三國志」が1月21日、日本テレビ系「金曜ロードショー」で、本編ノーカットで地上波初放送されることがわかった。
本作は、「勇者ヨシヒコ」「銀魂」「今日から俺は!!」シリーズなどで知られる福田監督が、1800年前の中国・後漢の時代を舞台に、魏・蜀・呉の3国が覇権をめぐり群雄割拠していたという史実をまとめた「三國志」を題材にした物語。小説、漫画、ゲームなど、さまざまな形のコンテンツが作られている「三國志」だが、語られる逸話のなかには、現実味に欠ける話や、解き明かされていない謎も数多く存在し、読み手によってさまざまな解釈が存在する。福田監督は、そんな「三國志」を“新解釈”し、豪華キャストが結集したコメディ超大作に仕上げ、興行収入は40億1000万円を記録した。

福田組に初めて参加した大泉が、仁徳と義を重んじる蜀の武将・劉備、福田組の常連・ムロツヨシが稀代の天才軍師・孔明、橋本環奈が孔明の妻・黄夫人、橋本さとしが仁義に生きる武将・関羽、高橋努が超怪力の猛将・張飛、岩田剛典が忠義の若武者・趙雲を演じた。

呉のメンバーとして、天下の最高司令官・周瑜役の賀来賢人、周瑜の妻・小喬役の山本美月、江東の覇者・孫権役の岡田健史、周瑜を支える宿将・黄蓋役の矢本悠馬、同じく周瑜を支える軍師・魯粛役の半海一晃が出演。魏の面々には、曹操役の小栗旬、曹操の参謀・荀(じゅん)いく役の磯村勇斗、隻眼の将軍・夏侯惇役の阿部進之介が顔をそろえた。そのほか、渡辺直美が絶世の舞姫・貂蝉、山田孝之が黄天の逆賊・黄巾、城田優が最強の鬼神・呂布、佐藤二朗が酒池肉林の暴君・董卓に扮し、西田敏行がストーリーテラーを務めた。
「新解釈・三國志」(本編ノーカット、放送枠20分拡大)は1月21日、「金曜ロードショー」で午後9時から地上波初放送。「金曜ロードショー」の今後の放送ラインナップは、以下の通り。
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