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「トイ・ストーリー」バズ・ライトイヤー誕生の秘密を描く新作映画、22年7月公開 壮大なスケールの特報も完成

2021年11月24日 05:00

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「もしもアンディが夢中になったバズ・ライトイヤーの物語の世界が実在したら?」
「もしもアンディが夢中になったバズ・ライトイヤーの物語の世界が実在したら?」
(C)2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ディズニー&ピクサーの「トイ・ストーリー」シリーズに登場する人気キャラクター、バズ・ライトイヤー誕生の秘密を描く「Lightyear(原題)」が、「バズ・ライトイヤー」の邦題で、2022年7月に公開されることが決定した。あわせて特報(http://youtu.be/_0xArjFhz8E)とティザービジュアルもお披露目。宇宙を舞台にした壮大な物語が垣間見える。

おもちゃたちの世界を舞台に、子どもとおもちゃの絆をドラマティックに描き世界中を魅了した「トイ・ストーリー」シリーズ。バズは、主人公ウッディの持ち主であるアンディが夢中になったテレビアニメ「バズ・ライトイヤー」のキャラクターをモチーフにしたおもちゃとして登場。当初バズは、自分はおもちゃではなく、本物のスペースレンジャーと信じこんでいた。本作は、「もしもアンディが夢中になったバズ・ライトイヤーの物語の世界が実在したら?」という設定で、バズのルーツとなる物語が紡がれる。ピクサーは、「若きテストパイロットが、みんなの知っているスペースレンジャーになる原点の物語」と語っている。

特報では、バズがテストパイロットに挑む様子や、彼がおなじみのコスチューム(宇宙服)を初めて目にする瞬間を活写。宇宙を舞台にした危険なミッションの数々が切り取られ、誰もが知るバズの有名な決めゼリフ「無限の彼方へ、さぁ――」と言い終える前に、映像は締めくくられている。アメリカで特報が公開されると、「トイ・ストーリー4」の24時間の再生数を上回る約8300万回という記録を叩き出した。

監督は、「ファインディング・ドリー」でアンドリュー・スタントンと共同監督を務め、「トイ・ストーリー」シリーズの短編「ニセものバズがやって来た」の監督、「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」の監督と脚本を担ったアンガス・マクレーン。「キャプテン・アメリカ」シリーズのクリス・エバンスがバズの声を担当する。

バズ・ライトイヤー」は、22年7月に全国公開。
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