菅田将暉&星野源「CUBE」を語り合う! 主題歌のMV撮影秘話も明かすSP対談映像
2021年10月30日 08:00

菅田将暉と星野源が、映画「CUBE 一度入ったら、最後」(公開中)について語り合うSP対談映像(https://youtu.be/OgpupkXKw8w)が、このほど披露された。主演俳優と主題歌アーティストとして、同作に関わった菅田と星野。そんな2人が主題歌「Cube」の魅力を深掘りし、MV撮影秘話を明かしている。
本作は、カルト的な人気を誇る1997年に公開されたカナダのスリラー映画「CUBE(1997)」を菅田主演でリメイク。オリジナル版を手がけたビンチェンゾ・ナタリ監督初の公認リメイク作品となっており、謎の立方体に閉じ込められた男女6人の脱出劇が展開。菅田をはじめ、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎といった豪華俳優陣が共演し、「MANRIKI」の清水康彦が監督を務めている。
書き下ろし主題歌「Cube」は、SNSでも「聴けば聴くほどクセになる!」「この曲から抜け出せない!」と話題に。YouTubeにて公開されたMV(https://youtu.be/sen_L0IRN_w)は、既に192万回再生を突破している(10月29日時点)。
映画公開直前には、お互いのレギュラーラジオ「オールナイトニッポン」に出演し合い、軽快なトークを繰り広げていた菅田と星野。菅田は主題歌について「CUBEの中にいようと外にいようと絶望は変わらない。そこが苦しくもあり、面白いところ。それに改めて気づいて、映画を観た時に、まさにそれを体現している歌が最後に流れてきた。皆が同じ絶望だと思うと、ちょっと希望にみえる感じ。救われた感じがあった」と感想を述べた。
一方の星野は「CUBEの中は現代社会の縮図」と説明。「中にいるときは外に救いがあるんじゃないかと、希望を見出そうとする。でも、必ずしもそうではないというのがCUBEの面白いところ。それを映画を観て感じたので、そういう歌を作りました」と語っている。
MVのディレクションは、これまでも星野の数々の楽曲で振付を担当してきた演出振付家・MIKIKO。菅田は「現場にいたけど何がどう入れ替わって、動いて、何があるか分からなかった。不思議な映像で面白かった」と話しつつ、MVのセットについて「是非あれを展示してほしい。映画のセットよりデカい! 映画よりも大人数出てるし」と驚きを伝える。すると、星野は「それ色んな取材で言ってるよね!」と笑ってしまう。
MVには、菅田がゲスト出演。これは、星野の希望によって実現したものだ。「少しの時間なんだけど、ものすごい印象を残して去っていく」と振り返った星野は、去り際に手を振るという演出も自身の案だったことを告白。「不思議の国のアリスのウサギのイメージ。迷い込ませて去っていく」という意図に対して、菅田は「この人は監督だ」と絶賛している。
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