ジョン・ボイエガ、女性兵士軍団の実話描くビオラ・デイビス主演作「The Woman King」に出演
2021年10月8日 08:00

「スター・ウォーズ」シリーズのジョン・ボイエガが、オスカー女優ビオラ・デイビスが主演する米トライスター・ピクチャーズの新作映画「The Woman King(原題)」に出演することがわかった。「キャプテン・マーベル」「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」のラシャーナ・リンチ、ドラマ「地下鉄道 自由への旅路」のトゥソ・ムベドゥが共演する。
Netflixの大ヒットアクション映画「オールド・ガード」のジーナ・プリンス=バイスウッドが監督する本作は、18~19世紀のアフリカで強大な力を誇ったダホメ王国(現ベナン共和国)が舞台。女性兵士軍団を率いる将官ナニスカ(デイビス)と野心あふれる新兵ナウィ(ムベドゥ)が、国に侵攻し民衆を奴隷化しようとする敵と戦いを繰り広げた実話を描く。米ハリウッド・レポーターによれば、ボイエガはダホメの国王ゲゾ役を演じる。
「The Woman King(原題)」は、ダナ・スティーブンスとプリンス=バイスウッドが脚本を執筆。映画「クラッシュ(2005)」、ドラマ「ザ・ファースト・レディ」(デイビス主演)のキャシー・シュルマン、デイビス、ジュリアス・テノン、マリア・ベロがプロデュースする。
ボイエガは、ジェイミー・フォックスと共演したSFスリラー映画「They Cloned Tyrone(原題)」、帰還した元海兵隊員を描くインディ映画「892(原題)」の撮影を終えており、この2作は現在ポストプロダクションに入っている。
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