トムホ&デイジー&マッツ共演「カオス・ウォーキング」 男性の心の声が見える世界を体感できる予告編
2021年9月10日 07:00
トム・ホランド、デイジー・リドリー、マッツ・ミケルセンが豪華共演を果たし、ダグ・リーマン監督がメガホンをとる「カオス・ウォーキング」の予告編が披露された。映像では、男性の思考や想像が“ノイズ”としてさらけ出されるという驚きの世界「ニュー・ワールド」を体感することができる。
本作は、ガーディアン賞を受賞した作家パトリック・ネスによる傑作SF小説シリーズの第1作「心のナイフ 混沌(カオス)の叫び1」(訳:金原瑞人、樋渡正人/東京創元社刊)を映画化したもの。西暦2257年、汚染した地球を逃れた人類にとっての新天地を舞台に、地球からやってきたヴァイオラ(リドリー)と、「ニュー・ワールド」で生まれたもっとも若い青年トッドの逃避行が、壮大なスケールで描き出される。
予告編は、宇宙船が墜落し「ニュー・ワールド」にたどり着いたヴァイオラと、“ノイズ”を発するトッドの出会いで幕を開ける。やがて彼女は首長プレンティス(ミケルセン)から、この星では男性の心の声が“ノイズ”として可視化されること、なぜか女性が死に絶えてしまったことを聞かされる。
映像では、ヴァイオラを捕らえて利用しようとするプレンティスから逃れ、謎の生物と格闘するトッド、バイクに乗り森のなかを疾走するヴァイオラ、銃を構えるプレンティスを活写。ふたりの謎めいた冒険がスリリングに描かれる一方で、思春期のトッドが初めて見る女性・ヴァイオラに胸をときめかせるさまが、ユーモラスに切り取られている。
ホランド、リドリー、ミケルセンに加え、デミアン・ビチル(「ゴジラvsコング」)、シンシア・エリボ(「ハリエット」)、ニック・ジョナス(「ジュマンジ ネクスト・レベル」)、デビッド・オイェロウォ(「ピーターラビット2 バーナバスの誘惑」)らが共演。「ボーン・アイデンティティー」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のリーマン監督が、謎と“ノイズ”、そして若者たちの初々しい感性がミックスされた新感覚のストーリーを紡ぐ。
「カオス・ウォーキング」は、11月12日から東京・TOHOシネマズ日比谷で公開。
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