焼け焦げた顔の殺人鬼の手に巨大包丁! 業火から蘇ったブギーマン描く「ハロウィン KILLS」場面写真公開
2021年9月3日 21:00
ジョン・カーペンター監督による名作ホラー「ハロウィン(1978)」の40年後を描く「ハロウィン」(18)の続編「ハロウィン KILLS」の場面写真が公開された。
第78回ベネチア国際映画祭でワールドプレミア上映される今作は、ブギーマンことマイケル・マイヤーズが業火の中から生還。再びハドンフィールドの街を“進化した恐怖”で覆いつくし、前作でマイケルを追い詰めたローリーや街の住人が今度こそ殺人鬼を葬り去るべく再び立ち上がる。主人公ローリー・ストロードを演じるのは「ハロウィン(1978)」からシリーズを支え続けるジェイミー・リー・カーティス。そしてローリーの娘カレン役のジュディ・グリア、孫娘アリソン役のアンディ・マティチャックも続投し三世代でブギーマンに立ち向かう。
前作に引き続きデビッド・ゴードン・グリーンが監督・脚本・製作総指揮を務めた。キャラクター原案、製作総指揮、音楽はシリーズ生みの親である巨匠ジョン・カーペンター、「透明人間」「ハッピー・デス・デイ」など良質ホラー作品を量産するブラムハウス・プロダクションズを率いるジェイソン・ブラム(製作)、ダニー・マクブライド(製作総指揮・脚本)ら、前作からの強力な布陣が再集結している。
このほど公開された場面写真では、業火の中からよみがえったマイケルが消防士から奪い取ったバールのような凶器、巨大な包丁、そして老人の頭を鷲掴みする素手と、ハドンフィールドの人々を次々と恐怖に陥れる様々な凶器が確認できる。また、恐怖に怯えていた住人達もブギーマンを打倒すために立ち上がり、ローリーの孫アリソンは決意の表情でショットガンを手にする姿も収められている。
「ハロウィン KILLS」は、10月29日からTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開。