「ウィンターズ・ボーン」監督が禁じられた恋描くYA小説を映画化
2021年8月7日 06:00

「ウィンターズ・ボーン」「足跡はかき消して」などの重厚なヒューマンドラマ作品で知られるデブラ・グラニク監督が、ウナ・ラマーシュのヤングアダルト小説「Like No Other(原題)」を映画化することがわかった。
2015年に出版された原作は、ニューヨーク・ブルックリンに住むユダヤ教ハシッド派の少女と信仰を持たない少年が出会い、禁じられた恋を育もうとする現代版「ウエスト・サイド物語」のようなストーリー。米Deadlineによれば、グラニクとアン・ロッセリーニが原作の映画化権を獲得し、映画はグラニクが監督を務め、ロッセリーニと共同で脚本を執筆する。ロッセリーニ、アリックス・マディガン=ヨーキンがプロデュースする。
グラニクは、ジェニファー・ローレンスとジョン・ホークスが共演した2010年の映画「ウィンターズ・ボーン」がアカデミー賞で作品賞、主演女優賞など4部門にノミネートされた。また、ベン・フォースターとトーマシン・マッケンジーが共演した2018年の映画「足跡はかき消して」はカンヌ国際映画祭監督週間で上映され、高評価を獲得した。
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