英作家ニール・ゲイマンのファンタジー「アナンシの血脈」がドラマ化
2021年8月5日 23:00

米アマゾン・スタジオが、「スターダスト」「コララインとボタンの魔女」の原作者として知られる英作家ニール・ゲイマンの小説「アナンシの血脈」をドラマ化することがわかった。米バラエティによれば、新作は6話構成のリミテッドシリーズになる。
2005年に出版された原作は、青年チャーリーが他界した父がアフリカ神話の神アナンシで、さらに自分にスパイダーという名の兄弟が存在するという衝撃の事実を知り、人生が一変するというファンタジー。なお、アナンシはゲイマンの小説「アメリカン・ゴッズ」にも登場し、こちらは米Starzでドラマ化されているが、2つの作品はリンクせずドラマ版「アナンシの血脈」は独立した企画になるという。
ドラマ版「アナンシの血脈」は、ゲイマンとレニー・ヘンリーが脚本を執筆し、ハネル・M・カルペッパーがパイロット版を監督。ゲイマンとダグラス・マッキノンがショーランナーを務め、年内にスコットランドで撮影がスタートする。
なお、アマゾンはゲイマン原作のドラマ「グッド・オーメンズ」を配信中で、同作はシーズン2の制作が決定している。
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