DC映画「バットガール」にJ・K・シモンズ ゴードン警部役で復帰か?
2021年8月4日 18:00

オスカー俳優のJ・K・シモンズ(「セッション」「トゥモロー・ウォー」)が、米ワーナー・ブラザースのDC映画「バットガール(原題)」のジェームズ・ゴードン警部役で出演交渉を進めていると、米ハリウッド・レポーターが報じた。
シモンズは、2017年のザック・スナイダー監督作「ジャスティス・リーグ」にゴードン警部役で出演。当時、3作品に出演する契約を結んでいたそうで、米エンタテインメント・トゥナイトのインタビューでもゴードン警部をまた演じたい考えを明かしていた。
「バットガール(原題)」は、「イン・ザ・ハイツ」で注目を集めたシンガーソングライターで女優のレスリー・グレイスが主演。バットガールはDCコミックスの人気女性スーパーヒロインで、バットマンやロビンの相棒として知られる。1967年にゴッサムシティ警察署長ジェームズ・ゴードンの養女バーバラ・ゴードン/初代バットガールとして、コミックに初登場した。
新作はバットガール初の単独作品で、「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」「バンブルビー」のクリスティーナ・ホドソンの脚本をもとに、「バッドボーイズ フォー・ライフ」のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーが監督を務める。クリスティン・バーがプロデュースし、HBO Maxで2022年に配信される予定。
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