「キングスマン」マシュー・ボーン監督のスパイシリーズに豪華キャスト結集
2021年7月20日 12:00

「キングスマン」シリーズのマシュー・ボーン監督、製作による新作スパイアクション「Argylle(原題)」が、8月にヨーロッパでクランクインすることが明らかになった。
米Deadlineによれば、新作はヘンリー・カビル、サム・ロックウェル、ブライス・ダラス・ハワード、ブライアン・クランストン、キャサリン・オハラ、ジョン・シナ、サミュエル・L・ジャクソンといった豪華キャストが共演。また、シンガーソングライターのデュア・リパが本作で女優デビューし、主題歌や劇中曲を手がける。
「Argylle(原題)」は、2022年に出版される作家エリー・コンウェイの同名デビュー小説を映画化するもので、世界屈指のスパイが主人公。「ワンダーウーマン」のジェイソン・フックスが脚本を手がける。アメリカやイギリスなど各国を舞台に描き、シリーズとして少なくとも3作は製作されるとのこと。ボーン監督は原作小説について「1950年代のイアン・フレミングの小説に出合って以来の、独創的で素晴らしいスパイシリーズだと思った。スパイものというジャンルを再定義する作品になるだろう」と語っている。
ボーン監督は、人気スパイアクションシリーズ第3作「キングスマン ファースト・エージェント」が、12月24日から日本公開の予定。

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