夢の数だけダンスの種類がある――「イン・ザ・ハイツ」監督・キャストが見どころを語る特別映像
2021年7月16日 12:00

トニー賞、グラミー賞で受賞を重ねた傑作ミュージカルを映画化した「イン・ザ・ハイツ」の特別映像が披露された。キャストらのインタビューや撮影の模様を収めており、真剣に本作に向き合う姿が垣間見える。
「クレイジー・リッチ!」のジョン・M・チュウ監督が、壮大なスケール、カラフルな映像美、今日の社会情勢を反映した大胆なアレンジを加え、「ハミルトン」のリン=マニュエル・ミランダによるミュージカルを映画化。米ニューヨークの片隅にある、祖国を遠く離れた住民たちで賑わう街ワシントン・ハイツを舞台に、若者たちの夢、逆境に立ち向かう人々の絆を描き出す。6月11日に全米の3456 スクリーンで公開されると、公開後3日間で興行収入1140万5000ドルを記録した。
特別映像では、チュウ監督が「こんなミュージカルの映画化が夢だった。名作の映画化は大変だったよ。舞台とは設定を変えた。夢の数だけダンスの種類がある」と振り返り、劇中のダンスシーンが映し出される。
アンソニー・ラモス、メリッサ・バレラ、コーリー・ホーキンズらキャストたちが本作の魅力を語り、最後にはチュウ監督が「世界の人々に大きな夢を抱かせたい」と野心をのぞかせている。
「イン・ザ・ハイツ」は、7月30日に全国公開。
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