ウェス・アンダーソン監督最新作「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」22年公開
2021年7月5日 12:00

「グランド・ブダペスト・ホテル」でアカデミー賞4部門を受賞したウェス・アンダーソン監督の最新作「THE FRENCH DISPATCH OF THE LIBERTY, KANSAS EVENING SUN(原題)」が、「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」の邦題で2022年に公開されることが決定。日本版ポスタービジュアルがお披露目された。
「ダージリン急行」(07)、「ファンタスティック・Mr.FOX」(10)、「グランド・ブダペスト・ホテル」(14)、「犬ヶ島」(18)に続き、ウェス・アンダーソン監督とサーチライト・ピクチャーズが5度目のタッグを組む本作は、20世紀フランスの架空の街にある米国新聞社の支局で活躍する、一癖も二癖もある才能豊かな編集者たちの物語。3部構成で展開する。

出演は、ベニチオ・デル・トロ、ティモシー・シャラメ、ジェフリー・ライト、エリザベス・モスといったウェス作品初参加の名優に加え、レア・セドゥー、マチュー・アマルリックらフランス勢、さらにフランシス・マクドーマンド、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、シアーシャ・ローナンらアカデミー賞でも活躍の常連組、オーウェン・ウィルソン、ビル・マーレイ、リーブ・シュレイバー、エドワード・ノートン、ジェイソン・シュワルツマンといったウェス作品のいつもの常連たちも集結。ウェス・アンダーソン作品以外ではコラボレーションの想像がつかない豪華キャストの共演が実現した。
ポスタービジュアルは、劇中に登場する架空の新聞「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」の表紙をイメージしたイラスト仕様。なお、本作は7月6日(現地時間)より開催される第74回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されており、ワールド・プレミア上映が行われる。映画祭にはアンダーソン監督とキャスト陣数名が参加予定だ。
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