シアーシャ・ローナン、ラキース・スタンフィールド、ポール・メスカルがSFスリラー「Foe」に主演
2021年6月28日 13:00
シアーシャ・ローナン、ラキース・スタンフィールド(「ゲット・アウト」)、ポール・メスカル(「ふつうの人々」)が、新作「Foe」に主演することがわかった。
本作は、チャーリー・カウフマン監督「もう終わりにしよう」の原作者であるカナダ人作家イアン・リードの同名ベストセラーSF小説の映画化。米Deadlineによれば、米アカデミー賞で作品賞を含む6部門にノミネートされた「LION ライオン 25年目のただいま」のガース・デイビスが、原作者リードと共同執筆した脚本をもとに監督を務める。
「Foe」は緊張感あふれるSFサイコロジカルスリラーで、企業が肥大し、環境が破壊された近未来が舞台。結婚7年目の夫婦ジュニア(メスカル)とヘンリエッタ(ローナン)は片田舎の農場でひっそりと暮らしていたが、ある夜、テレンス(スタンフィールド)という見知らぬ男が驚きの知らせを携えてやってくる。彼の話では、ジュニアが地球を周回する宇宙ステーションの任務に選抜され、すでに出発の準備が整っているとのこと。ジュニアはすぐに家を出なければならず、ヘンリエッタもある決意を固めるが、残されたのは彼女ひとりではなかったというストーリーだ。
デイビス監督作「LION ライオン 25年目のただいま」で主人公がGoogle Earthで故郷を探したように、本作も最新のテクノロジーが導入されるようだ。「Foe」は、アノニマス・コンテントのケリー・コハンスキー=ロバーツ、デイビス監督、シーソー・フィルムズのエミール・シャーマンとイアン・カニングがプロデュース。オーストラリアで2022年1月にクランクインする。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー