アカデミー賞脚本賞受賞「プロミシング・ヤング・ウーマン」 7月9日から先行公開決定
2021年6月22日 11:00
第93回アカデミー賞で脚本賞を受賞した「プロミシング・ヤング・ウーマン」が、7月9日から東京・TOHOシネマズ日比谷、大阪・TOHOシネマズ梅田で先行公開されることが決定した。
本作は、“前途有望な若い女性”(プロミシング・ヤング・ウーマン)だったキャシーによる、未来を踏みにじった男たちへの復讐劇。「17歳の肖像」「華麗なるギャツビー」のキャリー・マリガンがキャシーを演じ、「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」で俳優として活躍するほか、「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」の監督としても知られるボー・バーナムらが共演。エメラルド・フェネルが、自身のオリジナル脚本で長編映画監督デビューを飾った。
日本版予告も注目され、このほど一週間前倒しの公開が決定した。なお、本国のプレスには「復讐は鮮度が命。この映画を観たあとキャシーの計画をバラさないで下さいね。なぜなら、これは彼女が語るべきストーリーだから」と、ネタバレ禁止の文言が記載されている。
「プロミシング・ヤング・ウーマン」は、7月9日から東京・TOHOシネマズ日比谷、大阪・TOHOシネマズ梅田で先行公開、16日から全国公開。