「シン・エヴァンゲリオン劇場版」興収90億円突破! 平日でも前週対比1054.3%、驚異のラストランが始まる
2021年6月15日 14:26

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の最新の累計興行成績が発表され、公開初日(3月8日)からの99日間の累計で、興行収入が90億円を突破したことがわかった。6月12日から、100万部限定の入場者プレゼント配布など様々な施策を開始した効果もあり、土日2日間(12日、13日)の成績が、前週対比で興収960.5%、動員939.8%を記録。平日もその勢いは衰えず、6月14日は前週対比で興収1054.3%、動員1136.1%となり、驚異のラストランの幕開けを告げた。
本作は、2007年から再始動し「:序」「:破」「:Q」の3作が公開された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの完結編。公開から3カ月以上が経ち、同シリーズとしても、庵野秀明総監督作品としても、興行成績の最高記録を更新し続けている。
6月12日からはこれまでの感謝をこめ、入場者プレゼントとして、公式謹製冊子「EVA-EXTRA-EXTRA」(A4サイズ、36ページ)を配布。さらに本編映像に細かな修正がほどこされた「EVANGELION:3.0+1.01」バージョンでの上映、全国6館でシリーズ初となるドルビーシネマ上映も開始された。

さらに「EVA-EXTRA-EXTRA」と6月12日以降の座席指定券を撮影し、「#シンエヴァの薄い本」というハッシュタグとともにTwitterもしくはInstagramアカウントに投稿すると、抽選で100人に「エヴァンゲリオン」シリーズ最後の劇場用ポスター (B2サイズ)をプレゼントするSNSキャンペーンも実施中。あわせて、「EVA-EXTRA-EXTRA」の表紙である、総作画監督・錦織敦史によるシンジ、ミサトの描き下ろしイラストが初披露された。
ミサト率いる反ネルフ組織ヴィレは、コア化で赤く染まったパリ旧市街にいた。旗艦AAAヴンダーから選抜隊が降下し、残された封印柱に取りつく。復元オペの作業可能時間はわずか720秒。決死の作戦遂行中、ネルフのEVAが大群で接近し、マリのEVA改8号機が迎撃を開始した。一方、シンジ、アスカ、アヤナミレイ(仮称)の3人は日本の大地をさまよい歩いていた……。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、全国で上映中。公式謹製冊子「EVA-EXTRA-EXTRA」の詳細は、以下の通り。
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