【国内映画ランキング】「るろうに剣心 最終章 The Beginning」が初登場1位!「賭ケグルイ」8位、「胸が鳴るのは君のせい」が9位に初登場
2021年6月8日 09:00

今週の動員ランキングは、和月伸宏による大人気コミックを実写映画化した「るろうに剣心」シリーズの完結編の後編「るろうに剣心 最終章 The Beginning」(ワーナー)が土日2日間で動員24万7600人、興収3億6300万円をあげ、初登場1位となった。初日から3日間の累計では動員35万人、興収5億円を突破する好スタートを切った。
2位は、完結編の前編で、土日2日間で動員7万3000人、興収1億900万円をあげた「るろうに剣心 最終章 The Final」(ワーナー)。「るろ剣」最終章がワンツーフィニッシュを飾った。累計では動員245万人、興収34億円を突破している。
3位は先週よりワンランクアップの「名探偵コナン 緋色の弾丸」(東宝)で、累計では動員483万人、興収67億円を突破した。新作では、「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」(ギャガ)が8位に初登場。前作に引き続き原作者・河本ほむら氏の完全監修によるオリジナルストーリーを、浜辺美波、高杉真宙、森川葵らレギュラーキャストが続投。監督も前作を手掛けた英勉が務めた。
9位も新作で、「胸が鳴るのは君のせい」(東映)がランクイン。累計発行部数250万部突破の同名大ヒット少女コミックを、ジャニーズJr.「美 少年」のメンバー・浮所飛貴の映画初主演で実写化。共演は白石聖、板垣瑞生、原菜乃華ほか。「悼む人」「春待つ僕ら」などで監督補を務めてきた高橋洋人が監督デビューを果たした。
既存作品では、4位の「地獄の花園」(ワーナー)が累計で動員37万人、興収5億円を突破。今週、公開以来初の圏外となった「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(東宝/東映/カラー)は、累計で動員567万人、興収86.7億円を突破している。
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