「スパイダーマン」スピンオフ映画の主役にアーロン・テイラー=ジョンソン
2021年5月31日 12:00

「スパイダーマン」シリーズに登場する悪役を主人公にした「クレイヴン・ザ・ハンター(原題)」の主役を、アーロン・テイラー=ジョンソン(「GODZILLAゴジラ」「キック・アス」)が演じることが明らかになった。
同作は、米ソニー・ピクチャーズが映像化権を所有するマーベルコミック「スパイダーマン」に登場する悪役クレイヴン・ザ・ハンターを主人公にした最新スピンオフ映画。「スパイダーマン」の悪役を主人公にした映画は、これまでに「ヴェノム」(トム・ハーディ主演)と「モービウス」(ジャレッド・レト主演)が製作されている。
クレイヴン・ザ・ハンターの本名はセルゲイ・クラヴィノフで、ロシア貴族の末裔という設定。狩猟の達人で、原作ではスパイダーマンのみならず、ブラック・パンサーとも戦っている人気キャラクターだ。
関係者によると、ソニーの重役は作家・伊坂幸太郎の「マリアビートル」をブラッド・ピット主演でハリウッド映画化する「Bullet Train(原題)」のラッシュ映像を見てテイラー=ジョンソンの演技に感銘を受け、「クレイヴン・ザ・ハンター(原題)」に起用することにしたという。
「クレイヴン・ザ・ハンター(原題)」は、「メン・イン・ブラック インターナショナル」のアート・マーカムとマット・ホロウェイのコンビと、「イコライザー」のリチャード・ウェンクが脚本を執筆。「オール・イズ・ロスト 最後の手紙」「トリプル・フロンティア」のJ・C・チャンダー監督がメガホンをとる。2023年1月13日全米公開予定だ。
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