【国内映画ランキング】「いのちの停車場」が初登場1位、「地獄の花園」が3位、「鬼滅の刃」が興収400億円突破!
2021年5月25日 10:00

5月22日~23日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。現役医師による同名小説が原作の吉永小百合主演作「いのちの停車場」(東映)が土日2日間で動員13万5000人、興収1億4800万円をあげ初登場1位に立った。
映画出演作122本目にして初の医師役に挑戦した吉永と初共演となる松坂桃李、広瀬すず、ベテラン西田敏行ら豪華キャストで「ソロモンの偽証」の成島出が実写映画化。先週首位でスタートを切った「美しき誘惑 現代の「画皮」」(日活)は2位となった。
3位には土日2日間で動員8万7000人、興収1億1900万円をあげた「地獄の花園」(ワーナー)が初登場。日本中のOLが裏で派閥抗争を繰り広げるという物語を、お笑い界の鬼才・バカリズムによるオリジナル脚本、Perfume、サカナクション、星野源ら人気ミュージシャンのMVを手掛けてきた関和亮のメガホンで描く。出演は永野芽郁、広瀬アリス、菜々緒ら。
ほか新作では、三池崇史が総監督を務める特撮TVドラマシリーズ「ガールズ×戦士シリーズ」第4弾「劇場版 ポリスx戦士 ラブパトリーナ! 怪盗からの挑戦! ラブでパパッとタイホせよ!」(KADOKAWA/イオンエンターテイメント)が9位にランクインした。
既存作品では、8位の「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」(東宝/アニプレックス)が、遂に累計興収400億円を突破した。昨年10月16日の公開から32週間トップ10に留まり続け、昨日までの累計で動員2896万6806人、興行収入400億1694万2050円を記録。さらに、現在アメリカ、台湾、香港、オーストラリア、中南米など45の国と地域で上映され、日本を含めた全世界での累計来場者数は約4135万人、総興行収入は約517億円に及ぶと発表された。
また、4位の「るろうに剣心 最終章 The Final」(ワーナー)が累計で動員208万人、興収29億円、5位の「名探偵コナン 緋色の弾丸」(東宝)が動員457万人、興収64億円を突破。6位の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(東宝/東映/カラー)は、累計で動員559万人、興収85.4億円を突破し、現在、歴代興収ランキング64位まで順位を上げている。
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