マーベル新ドラマ「ロキ」60秒特別映像公開 アニメの新キャラもお披露目
2021年5月21日 11:00

米ウォルト・ディズニーのストリーミングサービスDisney+向けに制作された、マーベル・スタジオ制作の新オリジナルドラマシリーズ第3弾「ロキ」の60秒特別映像(https://youtu.be/gor6DOu8lcA)が公開された。
「ロキ」は、マーベル映画「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」シリーズに登場する人気キャラクター、ロキ(トム・ヒドルストン)を主人公にしたドラマで、「アベンジャーズ エンドゲーム」のその後の物語を描く。
ロキは、ソー(クリス・ヘムズワース)の父であるアスガルドの王オーディンの養子で、ソーとは血の繋がらない兄弟関係。変幻自在に他人に化け、巧みな話術で人の心を操る、嘘と悪戯を愛する宇宙一の裏切り王子だ。かつて何度もソーを欺いて王座を狙ったり、地球征服を目論んだりしながらも、ときに失敗を繰り返し、ソーとの強い絆を見せるロキ。プライドは高いものの完璧でない天邪鬼な一面が憎めない悪役として、人気を誇っている。
「アベンジャーズ エンドゲーム」にて、アイアンマンたちが訪れた過去の世界で、時空の瞬間移動を可能にする四次元キューブを手に消え去ったロキ。本作ではその後のロキの物語が描かれる。四次元キューブで時空を駆け巡った結果、“時間の流れを守る”という謎の組織TVA(Time Variance Authority)に拘束され、「自分が改変してしまった現実を元に直す」という任務に就くことに。新たな戦いに巻き込まれていくところから物語が始まる。
このほど公開された映像は、TVAの施設に連れてこられたロキが、アニメーションの時計型の新キャラクター“ミス・ミニッツ”に翻弄される様子からスタート。可愛らしい見た目で陽気に話すミス・ミニッツだが、ロキを強制的に半裸にしてTVAの制服に着替えさせ、反抗的な者には乱暴な手段も使い、対象者を「法廷」へと送り込む。ミス・ミニッツの冷酷さを目の当たりにしたロキが、まったく信用されないままTVAエージェントとともに混乱した時間を修正する任務に就く模様が収められている。
また、映像の最後には、ソーとロキの故郷アスガルドと地球を繋ぐ虹の架け橋“ビフレスト”を思わせる光も登場し、映画版マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)との連動を予感させる仕上がりとなっている。
「ロキ」は、Disney+で6月9日から日米同時配信。

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