【こどもの日記念】「Arc アーク」芳根京子&注目子役・鈴木咲の母娘ショット公開
2021年5月5日 12:00

「愚行録」「蜜蜂と遠雷」を手掛けた石川慶監督の最新作「Arc アーク」の場面写真が披露された。本日5月5日の「こどもの日」にちなみ、母娘を演じた芳根京子と鈴木咲ちゃんの姿を収めている。
本作の原作は、21世紀を代表するSF作家ケン・リュウの短編小説「円弧(アーク)」(ハヤカワ文庫刊)。今泉力哉監督作「愛がなんだ」の澤井香織と石川監督が共同で脚本を執筆し、新たなオリジナルストーリーを融合させた。不老不死の処置を受け、人類史上初の永遠の命を得た女性・リナを芳根が演じ、寺島しのぶ、岡田将生、倍賞千恵子、風吹ジュン、小林薫らが脇を固める。

場面写真は、見た目は30歳のままではあるが、実際は89歳のリナ(芳根)と、5歳に成長した娘・ハル(鈴木)との日常を切り取っている。永遠の若さを手にしたリナは、84歳にして不老不死の技術を開発した天音(岡田)との子どもの出産を決意していた。リナが愛情あふれる眼差しでハルを見つめるシーンや、母娘で手をつないで海岸沿いを散歩する姿などを切りとっている。
オフショットも披露され、芳根は「のびのびとしているハルを見ていると、私もこれでいいんだと思えました。ハルがいてくれて母親になったリナを演じ切ることができました!」と、役作りのヒントを与えてくれた存在であることを明かしている。


ハルを演じた咲ちゃんは、綾瀬はるかと共演するユニクロのテレビCMで話題になり、昨年「監察医 朝顔」で主人公の幼少期の写真という形でドラマデューを果たした。今年は「君と世界が終わる日に」のさくら役や、「いのちの停車場」(5月21日公開)に吉永小百合の幼少期役で出演するなど、活躍の幅を広げている。本作では、小林との共演シーンもリラックスした表情で臨み、堂々たる風格を見せつけた。
「Arc アーク」は、6月25日から全国公開。
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