米アカデミー賞サプライズ受賞のアンソニー・ホプキンスがSNSでスピーチ
2021年4月28日 11:00

米アカデミー賞で主演男優賞を史上最高齢でサプライズ受賞したアンソニー・ホプキンスが、自身のInstagramを通じてスピーチを行った。
コロナ禍で行われた今年のアカデミー賞授賞式では新たな試みがいくつも導入され、発表の順序も変更。例年は最後に作品賞が発表されているが、今年は主演男優賞が最後となった。結果として、本命視されていた「マ・レイニーのブラックボトム」の故チャドウィック・ボーズマンさんではなく、「ファーザー」のホプキンスが受賞した。2020年に43歳の若さで他界したボーズマンさんが受賞を逃したことに加え、ホプキンスが授賞式を欠席していたことから、後味の悪い幕切れとなった。
このほど、ホプキンスは自身のInstagramに動画を投稿。現在、故郷のウェールズで過ごしていると明かし、「83歳にして、このような賞をいただけるとは思ってもみませんでした」と、アカデミー賞授賞式を欠席した理由を説明。「あまりにも早く命を奪われてしまったチャドウィック・ボーズマンさんに敬意を表したいと思います」と故人を追悼した。
ホプキンスは、「羊たちの沈黙」(1991)の殺人鬼ハンニバル・レクター役でアカデミー主演男優賞を初受賞している。「ファーザー」は、5月14日から公開。
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