【国内映画ランキング】「シン・エヴァンゲリオン」が5週連続V!チャドウィック・ボーズマンさん主演・製作「21ブリッジ」が10位に初登場
2021年4月13日 10:00

4月10日~11日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(東宝/東映/カラー)が、土日2日間で動員16万1000人、興収2億6500万円をあげ、5週連続で首位に立った。累計では動員484万人、興収74.2億円を突破。4月11日には新宿バルト9で、シリーズ初となる庵野秀明総監督ら監督陣と、碇シンジ役の緒方恵美による舞台挨拶が行われ、全国328の劇場に同時中継された。
2位は、先週4位でスタートを切った「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」(東宝)が土日2日間で動員6万7000人、興収9200万円をあげ2ランク浮上。先週に続き3位の「モンスターハンター」(東宝/東和ピクチャーズ)は、累計では動員64万人を突破、興収は間もなく10億円に達する見込みだ。
先週2位まで順位を上げた「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」(東宝/アニプレックス)は4位へ。累計は動員2869万人、興収396億円を突破した。5位の「奥様は、取り扱い注意」(東宝)が累計で動員77万人を突破、興収は間もなく10億円に、6位の「騙し絵の牙」(松竹)は動員38万人を突破、興収は間もなく5億円に達する。7位の「トムとジェリー」(ワーナー)は動員57万人、興収7億円を突破と、5位から7位の並びは先週と同じ結果に。先週の9位からワンランクアップの8位「花束みたいな恋をした」(東京テアトル/リトル・モア)は、動員271万人、興収36億円を、ワンランクダウンの9位「映画 ヒーリングっど・プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!」(東映)は、動員34万人、興収4億円を突破している。
新作では、2020年8月に43歳の若さで死去したチャドウィック・ボーズマンさん主演・製作のクライムサスペンス「21ブリッジ」(ショウゲート)が10位に初登場。「ハッピー・デス・デイ」シリーズのクリストファー・ランドン監督によるホラー作品「ザ・スイッチ」は惜しくも圏外のスタートとなった。
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