「スマホを落としただけなのに」韓国リメイク決定 「哭声 コクソン」チョン・ウヒらが主演
2021年3月25日 10:00

2018年に公開された北川景子主演の映画「スマホを落としただけなのに」の韓国リメイクが決定した。「哭声 コクソン」で事件を目撃する少女を演じ鮮烈な印象を残したチョン・ウヒ、昨年12月からスタートしたドラマ「それでも僕らは走り続ける」(Netflix配信中)で注目されるイム・シワン、「アジョシ」「名もなき野良犬の輪舞(ロンド)」などで知られるベテラン俳優キム・ヒウォンの3人がトリプル主演を務める。
「スマホを落としただけなのに」は、志駕晃氏による同名小説(宝島社刊)を原作に、中田秀夫監督が映画化。主人公がスマホを落としたことをきっかけに日常が脅かされ、やがて連続殺人事件に巻き込まれていくミステリー。
フィッシング詐欺や、ネットストーキング、“なりすまし”などのスマホ社会ならではの恐怖と、予測不能な展開が大きな反響を呼び、4週連続邦画興行収入1位、7週連続トップ10入りのヒットを記録。20年には主演に千葉雄大を迎え、続編「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」が公開された。


韓国版では、チョンがスマホを落とす平凡な会社員ナミを、イムがスマホの専門家ジュンヨンを、キムが事件を追跡する刑事を演じ、監督は新鋭キム・テギュンが務める。今年3月にクランクインしており、ミジフィルムが制作、CJエンタテインメントが配給を担当する。
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