英ポップグループ「ビー・ジーズ」伝記映画をケネス・ブラナーが監督
2021年3月16日 11:00

米パラマウント・ピクチャーズが準備中の英ポップグループ、ビー・ジーズの伝記映画を、ケネス・ブラナー監督が手がけることが決定した。
ビー・ジーズは、イギリス人のバリー、ロビン、モーリスのギブ3兄弟を中心に構成された男性ボーカルグループで、ハーモニーを生かした楽曲からディスコチューンまで、幅広い音楽性を持つことで知られる。22枚のスタジオアルバムと、「サタデー・ナイト・フィーバー」をはじめとする多数のサウンドトラックに参加。レコードは、全世界で2億2000万枚以上を売り上げている。
現在、スティーブン・スピルバーグ監督率いるアンブリン・エンターテインメントと、「ボヘミアン・ラプソディ」のグレアム・キング率いるGKフィルムスが、タイトル未定のビー・ジーズの伝記映画を準備中で、ベン・エルトン(「シェイクスピアの庭」)が脚本を執筆している。3兄弟のサクセスストーリーが描かれる予定で、唯一存命のバリー・ギブが製作総指揮を務める。
ケネス・ブラナーは、「オリエント急行殺人事件」「アルテミスと妖精の身代金」「ナイル殺人事件」などを監督。役者としても「TENET テネット」に出演している。
なお、ビー・ジーズに関する作品では、米有料チャンネルHBOでドキュメンタリー映画「How Can You Mend a Broken Heart(原題)」(フランク・マーシャル監督)が放映されたばかりだ。

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