江口洋介、広瀬すず&櫻井翔のボス役! 「ネメシス」で探偵事務所社長に
2021年3月4日 05:00

俳優の江口洋介が、日本テレビの4月期・日曜ドラマ「ネメシス」に出演し、探偵事務所ネメシスのCEO・栗田一秋に扮することが明らかになった。
広瀬すずが天才すぎる助手のアンナ、櫻井翔がポンコツ探偵・風真に扮し主演する「ネメシス」は、1話完結で描かれる全10話の完全オリジナル作品。アンナと風真が大豪邸で起きた「磯子のドンファン殺人事件」、目撃者が多数いるのに“犯人がいない”「女子高怪奇殺人事件」、証拠も目撃者も何もない「天狗殺人事件」など、超難解なトリックが仕掛けられた難事件に挑んでいく姿を描く。

今作では、「22年目の告白 私が殺人犯です」「AI崩壊」という骨太な作品を手がけ、全幅の信頼を寄せ合う入江悠監督と北島直明プロデューサーが3度目のタッグを組んでいる。入江監督は総監督という立ち位置で第1~3、6、8~10話を演出するほか、片岡翔(「きいろいゾウ」)とともに共同で脚本を執筆。それ以外のエピソードは片桐健滋(「きのう何食べた?」)が第4、5話、岸塚祐季(「ホムンクルス」助監督)が第7話を演出する。さらに、今村昌弘(「屍人荘の殺人」)、藤石波矢(「今からあなたを脅迫します」)、周木律(「眼球堂の殺人」)、降田天(「女王はかえらない」)、青崎有吾(「体育館の殺人」)という人気ミステリー作家陣が脚本協力として参加していることも、大きな注目を読んでいる。
ドラマの中で、アンナと風真の目的は突如失踪したアンナの父親を探すこと。ひとつひとつの事件を解決し、父に繋がるヒントを見つけ出すとするたびに、新たな謎が生まれる。そして、全ての謎を解くカギは、闇に葬られた20年前の“ある事件”にあることを知る……。
江口が演じる栗田は、アンナの父・美神始の親友だった人物で、主人公のふたりとともに事件解決をする一方で、実は“ある事件”について知っているという重要人物だ。ヒップホップをこよなく愛する設定で、これまでのパブリックイメージを大きく覆すキャラクターになるようだ。

一見すると王道の探偵モノのようでありながら、いろんな要素がたくさん詰まっていて、面白い脚本だと思います。そして、僕自身もそうですが、全ての登場人物のキャラクターが個性的で。広瀬すずさん、櫻井翔さんと僕の探偵事務所のメンバーが、ファミリーのようであり、その関係性も楽しんで頂ければと。入江監督の演出、映画のスタッフが作る細かくて奥行きのあるセットなど、やりがいを感じながら、日々撮影を楽しんでいます。沢山の伏線が最終回に向けてどう絡みあっていくのか、ご期待ください。タイトルに含まれた秘密、言いたいけど言えない!
子どもの頃からドラマや映画で見てきた江口洋介さんと、念願だった探偵ドラマ「ネメシス」でご一緒できて光栄です。
これまでたくさんの役柄を演じてこられた江口さんですが、今回は一味違うファンキーでぶっとんだところのある栗田一秋という人物を演じていただいています。
「ここまでやっちゃいましょう」「これも足していただいて良いですか?」「ちょっと思いついたのでこれも!」と撮影現場でセッションしながら、いろんなことを演出的にお願いしています。現場では好きな映画や音楽の話をしながらも、重要な伏線についてはしっかり抑えてこられる江口さんに助けられています。
自由できままな風来坊的な人、でも大事なとこはビシッとしめる、そんな子どもも大人も憧れる新たな人物像にご期待ください。
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