【映画.comアクセスランキング】「花束みたいな恋をした」V3、「ライアー×ライアー」は9位、「あの頃。」10位にアップ
2021年2月22日 18:00

(C)2021「花束みたいな恋をした」製作委員会
2月15日~21日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」をご紹介。これは映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。
興行でも好調をキープしている「花束みたいな恋をした」が3週連続で首位となりました。ヒットへの感謝の気持ちを込めた入場者プレゼント第2弾として大判ポストカードが2月20日と21日に配布され好評を得ています。また、主演の菅田将暉と有村架純が、4月スタートのテレビドラマで再共演することも高い注目度の維持につながっているようです。

2位も「すばらしき世界」がキープしました。先日、都内書店で行われた西川美和監督とクリープハイプの尾崎世界観によるトークイベントの模様が21日にオフィシャル解禁されています。「ファーストラヴ」も3位に続き、上位に変動はありませんでした。本作で北川景子、中村倫也と共演している窪塚洋介の長男で、俳優・ミュージシャンとして活躍する窪塚愛流が、Uruによる本作の主題歌「ファーストラヴ」のミュージックビデオに出演していることも話題となっています。
2月19日公開の新作では、「ライアー×ライアー」が前週65位から9位に、「あの頃。」が前週62位から10位にそれぞれジャンプアップしました。「ライアー×ライアー」は、「SixTONES」の松村北斗と「ラストレター」「天気の子」の森七菜が主演を務め、金田一蓮十郎の同名コミックを実写映画化したラブストーリーです。松村と森、共演の堀田真由、七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)、耶雲哉治監督が登壇し、20日に都内劇場で行われた舞台挨拶の模様がメディアで取り上げられました。

「あの頃。」は、劔樹人の自伝的コミックエッセイ「あの頃。男子かしまし物語」を、松坂桃李主演で実写映画化したものです。20日に都内劇場で公開記念舞台挨拶が実施され、松坂と共演の仲野太賀、山中崇、若葉竜也、芹澤興人、コカドケンタロウ、大下ヒロト、今泉力哉監督が登壇。こちらもその模様がメディアに露出しました。
なお、前週8位の「名探偵コナン 緋色の不在証明」が4位、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が前週7位から5位と、アニメ作品が順位を上げています。また、ハリウッド大作の公開延期もあり、前週に引き続き上位10本がすべて邦画となっています。
(映画.com速報)