トム・ホランド、「スパイダーマン3」は「スーパーヒーロー映画史上最高の野心作」と明言
2021年2月10日 11:00

大ヒットシリーズ第3弾「スパイダーマン3(仮題)」に出演するトム・ホランドが、同作が「スーパーヒーロー映画史上最高の野心作」だと米バラエティの取材で断言した。
ホランドは、「アベンジャーズ エンドゲーム」のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟と再タッグを組んだ新作映画「チェリー(原題)」のプロモーションのための取材で「スパイダーマン(仮題)」について質問が及ぶと、「当然のことながら、なにも言えない」とコメント。これまで過去に何度もネタバレ発言をしてしまったことを反省しているようだ。

だが、「スパイダーマン3(仮題)」に相当な手応えを感じているらしく、「ぼくに言えるのは、これが単独のスーパーヒーロー映画としてもっとも野心的な映画ということだ。椅子に腰掛け、脚本を読んだとき、彼らがなにをやろうとしているのか理解した。そして、それが見事に成功しているんだ。本当にすごいことだ。単独のスーパーヒーロー映画でこんなものは見たことがない。ぼくとしては、このような作品でスパイダーマン役を演じられる幸運を噛みしめている。みんなと同じように、完成を楽しみにしているよ」と、黙ってはいられないという様子で語った。同作は、前2作同様クリス・マッケーナとエリック・ソマーズが脚本を執筆、ジョン・ワッツ監督がメガホンをとる。
なお、「チェリー(原題)」は、イラクに派遣された米陸軍衛生兵が重度のPTSDにかかり、鎮痛剤の依存症になったのちに、借金を返済するために銀行強盗に手を染めるようになるという犯罪ドラマで、3月12日にApple TV+で世界配信される予定だ。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
かっこよすぎるでしょ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル
【珠玉の傑作13本を映画館で一挙上映!】「ハリポタ」「マトリックス」「るろ剣」etc…(提供:ワーナー・ブラザース映画)