マーゴット・ロビーが美しき指名手配犯に 「ドリームランド」4月9日公開
2021年1月28日 12:00
「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey」「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」などのマーゴット・ロビーがプロデュース&主演する「Dreamland(原題)」が、「ドリームランド」の邦題で、4月9日から全国公開することが決定し、場面写真が披露された。オリジナル脚本に惚れ込んだロビーが自身の製作会社で映画化し、逃亡中の銀行強盗を演じている。
1930年代半ば、荒涼としたテキサスに暮らす17歳のユージンは、ある夜、納屋で大ケガを負った女性と出くわす。彼女こそが地元の銀行を襲撃し、指名手配されている強盗犯アリソンだった。危険な人物だと知りながらもアリソンに惹かれるユージンは、彼女を匿うことにし、次第に2人は気持ちを通わせていく。
ロビー扮するアリソンに恋情を抱くユージンを演じるのは Netflix「ピーキー・ブラインダーズ」、シリーズ最新作「ワイルド・スピード ジェットブレイク」のフィン・コール。トラビス・フィメル、ギャレット・ヘドランドらが共演し、マイルズ・ジョリス=ペイラフィット監督がメガホンをとった。
場面写真は、地元の銀行を襲撃後に逃走するアリソンの緊張感あふれるシーンをはじめ、アリソンとユージンが寄り添う切なさが感じられる場面など、名作「俺たちに明日はない」にインスパイアされた本作の情景が感じられる4枚が披露された。
「ドリームランド」は、4月9日から東京・新宿武蔵野館ほか全国公開。