「プレデター」“生みの親”がシリーズ第5弾を企画
2020年12月1日 11:00

米ディズニー傘下の20世紀スタジオ(旧・20世紀フォックス)が、大ヒットSFアクション「プレデター」シリーズの再始動を計画していることがわかった。米Deadlineが独占で報じている。
シリーズ第1作となった「プレデター」(1987)は、宇宙から襲来した凶悪エイリアンと米国特殊部隊の死闘をアーノルド・シュワルツェネッガー主演で描き、その後、クロスオーバー作品を含めて世界中に多くのファンを生み出してきた。第5弾となる最新作は、シリーズの生みの親であり、全作を手がけたジョン・デイビスが製作にあたる。
脚本は、「トム・クランシー CIA分析官 ジャック・ライアン」「トレッドストーン」などの米人気ドラマで脚本・制作総指揮を務めたパトリック・エイソンが執筆。「10 クローバーフィールド・レーン」で長編監督デビューを果たしたダン・トラクテンバーグがメガホンをとる。
ストーリーやそのほかの詳細については現段階で不明だが、同サイトによれば、製作陣はシリーズの正統続編として2018年に製作・公開された「ザ・プレデター」(シェーン・ブラック監督)とは設定も内容も異なる、まったく新しい方向性を目指しているとのことだ。

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