綾瀬はるか、刑事役に初挑戦 高橋一生演じるサイコパスな殺人鬼と魂が入れ替わる
2020年11月5日 20:30

綾瀬はるかが、2021年1月からTBS系の「日曜劇場」枠でスタートする連続ドラマ「天国と地獄 サイコな2人」(毎週日曜午後9時)に主演することがわかった。警視庁捜査一課の望月彩子を演じ、刑事役に初挑戦。彩子と魂が入れ替わるサイコパスな殺人鬼・日高陽斗役で高橋一生が共演する。
警視庁捜査一課の刑事・彩子(綾瀬)は、努力家で正義感が強く、気の強さに加えて上昇志向も強い、慌てん坊な35歳。大手柄をあげようと意気込んでいたある日、独自の捜査でかき集めた証拠を手に、ある殺人事件の容疑者となる陽斗(高橋)を自らの手で逮捕するチャンスが到来。しかし、そんな矢先に彩子はその男と魂が入れ替わってしまう。2人の魂が入れ替わった先には、互いの価値観を根底から揺るがす、予想もしない真実と“究極の愛”が待っていた。
「世界の中心で、愛をさけぶ」「白夜行」「仁 JIN」「天皇の料理番」「義母と娘のブルース」など、数々のヒットドラマを手掛けてきた森下佳子が脚本を務めるオリジナルストーリー。綾瀬、高橋のほか、彩子の家に居候中のフリーター・渡辺陸役で柄本佑、彩子の先輩であり天敵とも言える刑事・河原三雄役で北村一輝の出演が発表された。
綾瀬、高橋、柄本、北村、編成・プロデュースの渡瀬暁彦氏のコメントは以下の通り。
はじめての刑事役、そして高橋一生さん演じる殺人鬼と魂が入れかわり、二つの人間を演じることも、とても楽しみにしています。スリリングでコミカルなところもあるエンターテインメント作品です。視聴者の皆様に毎週放送が待ち遠しくなるような面白いテレビドラマをお届けできるように頑張ります。
久しぶりに森下さんの脚本作品です。プロデューサー、演出陣、スタッフの方々もいつかご一緒した方々が多く、今回作品作りに参加させていただけることが楽しみでなりません。
喜劇としての側面も多分にありますが、タイトルにある対比のように、その真逆の悲劇性も内包する作品だと思っています。サイコーの入れ替わりにするべく、まずはお肌から気をつけていきたいと思います。
「天皇の料理番」以来で日曜劇場に参加させていただきます。今回は自由すぎる同居人という……「料理番」の時は不自由すぎる男だったような気が……。自分自身は生真面目な男だと思っているのですが……。のらりくらりとした男を頑張ります。生真面目な男より。
愛があり、笑いあり、緊張感、サスペンスもある。俳優、スタッフに於いてもやりがいのある作品で難しい作品でもあると思います。ひとつずつのシーンに魂を込めることで素晴らしい世界観になるよう精一杯務めていきたいと思います。
「女刑事と殺人鬼の男が入れ替わったら」一言で言うと、そんなドラマです。女と男、善と悪が入れ替わり、まさに「天国と地獄」が入れ替わります。もし、鏡に映る姿が自分じゃなかったら? 目の前に、自分の姿をした別人が現れたら? もし、入れ替わったことで相手の気持ちが分かったら? 相手のことを知り過ぎてしまったら? 人の心はどうなるのでしょうか? 心を奪われてしまう可能性もあるのでしょうか――? この時代だからこそ、視聴者の皆様にワクワクドキドキするようなドラマを愉しんでいただきたい。そんな思いでキャスト・スタッフ一同、精一杯頑張ります。
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