「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」スピンオフドラマ監督に「ブラック・ミラー」の俊英
2020年9月25日 14:00

[映画.com ニュース] ルーカスフィルムがDisney+向けに制作する「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のスピンオフドラマの最初の3話の演出を、イギリスの俊英トビー・ヘインズが手がけることになったと、米Deadlineが報じている。
タイトル未定の同作は、「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」に登場したキャシアン・アンドーを主人公にしたスピンオフで、アンドーを演じるディエゴ・ルナとK-2SO役のアラン・テュディック、モン・モスマ役のジェネビーブ・オライリーが復帰する。さらに、デニース・ゴフ(「15年後のラブソング」)、ステラン・スカルスガルド(「マイティ・ソー」シリーズ)、カイル・ソーラー(「スペインは呼んでいる」)、アドリア・アルホナ(「6アンダーグラウンド」)らの出演が発表されている。
物語は、反乱軍の諜報員アンドーを主人公にしたスパイ・スリラーで、「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」の脚本のリライトと追加撮影を行ったトニー・ギルロイ監督がショーランナーを務めている。もともとはギルロイ監督が自らメガホンをとる予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で米ニューヨーク在住のギルロイ監督はロケ地イギリスへの渡航を自粛。代わりにイギリス在住のヘインズ監督に白羽の矢が立った。
ヘインズ監督は、「ドクター・フー」や「SHERLOCK シャーロック」などの英ドラマの演出家として知られ、NetflixのSFシリーズ「ブラック・ミラー」の「宇宙船カリスター号」の演出で大きな注目を集めた。ほかにも、ベネディクト・カンバーバッチ主演のテレビ映画「ブレグジット EU離脱」やAmazonのオリジナルドラマ「UTOPIA」などを手がける注目株だ。
なお、ルーカスフィルムが「スター・ウォーズ」のスピンオフドラマとしてDisney+向けに制作する「マンダロリアン」シーズン2は、10月に世界配信を控えている。ほかにも、ユアン・マクレガー主演の「オビ=ワン・ケノービ(仮題)」などが企画されている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、どの映画を観たらいいですか?
【答え:私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
ヤバすぎる世界へようこそ
【この映画がすごい】“最弱の青年”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ