小栗旬×星野源「罪の声」場面写真16点 野木亜紀子作品常連メンバーの姿も活写
2020年9月9日 12:00

[映画.com ニュース]小栗旬と星野源が映画初共演を果たし、野木亜紀子が脚本を執筆した「罪の声」の場面写真16点が一挙にお披露目された。日本を震撼させた未解決事件の謎を追うふたりの男を演じた小栗と星野の姿を活写。さらに、野木が脚本を担い、先日最終回を迎えたドラマ「MIU404」で共演した星野と橋本じゅんの2ショットも確認できる。
2016年の「週刊文春」ミステリーベスト10で国内部門の第1位を獲得し、第7回山田風太郎賞を受賞した塩田武士氏の同名小説が原作。フィクションでありながら、昭和最大の未解決事件をモチーフにしている。塩田氏の綿密な取材と着想が織り混ぜられ、真相と犯人像に迫るリアリティ溢れたストーリーが話題を呼び、累計発行部数は62万部を突破した。映画版では「麒麟の翼 劇場版・新参者」「映画 ビリギャル」の土井裕泰監督がメガホンをとり、シンガーソングライター・Uruが主題歌「振り子」を書き下ろした。

新聞記者の阿久津英士(小栗)は、時効を迎えた未解決事件を扱う特別企画班に選ばれた。阿久津が追うのは、30年以上前に食品会社を標的とした一連の企業脅迫事件。誘拐や身代金要求、毒物混入など数々の犯罪を繰り返し、警察やマスコミを挑発して世間の注目を引き続けた挙句、犯人グループはこつ然と姿を消した。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野)はある日、父の遺品の中から古いカセットテープを見つける。再生すると、聞こえてきたのは幼少期の自分の声。それは、犯人グループが身代金の受け渡しに使用したテープと全く同じ声だった。
場面写真には、東京、大阪、京都、岡山など日本各地はもちろん、イギリスにもわたり取材する阿久津が切り取られている。英ヨークで撮影されたシーンも必見だ。曽根が自分の声を使われた脅迫テープを聞く緊迫の場面や、妻・亜美(市川実日子)と子どもとの仲むつまじいカットも。さらに、野木作品の常連メンバーである松重豊や古舘寛治らの姿も写し出されており、本作でどのような役割を担うのか、期待が高まる。
「罪の声」は、10月30日から全国東宝系で公開。
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