マーベル原作「スパイダーウーマン」映画化か オリビア・ワイルドがメガホン
2020年8月22日 12:00

[映画.com ニュース] 「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」で映画監督デビューを果たした女優のオリビア・ワイルドが、タイトル不明のマーベル映画を手がけることが明らかになった。米Deadlineが報じている。
関係者によると、米ソニー・ピクチャーズはマーベル原作映画でワイルド監督と契約を締結。女性キャラクターを主人公にした映画とのことで、ソニーが「スパイダーマン」に登場するキャラクターの映像化権を保持していることから、「スパイダーウーマン」ではないかと予想されている。
「スパイダーウーマン」は、原作コミックでグウェン・ステイシー、メアリー・ジェーン・ワトソン、ジェシカ・ドリューといった「スパイダーマン」に登場する女性キャラクターがスーパーヒーローとなったもの。ただし、メガホンをとるワイルド監督がコンセプトを刷新するため、どのような作品になるかは不明だ。
脚本は「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」のケイティ・シルバーマンが執筆し、「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」や「ヴェノム」など「スパイダーマン」関連作品を手がけたエイミー・パスカルがプロデューサーを務める。
ワイルドは、米人気医療ドラマ「Dr.HOUSE」へのレギュラー出演をきかっけに、女優としての知名度を上げた。「トロン・レガシー」「カウボーイ&エイリアン」「リチャード・ジュエル」などハリウッド映画に出演したのち、「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」で映画監督デビュー。監督第2作となる心理サスペンス「Don't Worry Darling(原題)」には、フローレンス・ピュー、クリス・パイン、シャイア・ラブーフ、ダコタ・ジョンソンの出演が決定しており、今秋にクランクインを予定している。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー