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ニコール・キッドマンが、復讐に身を焦がし“猟犬”と化す!「ストレイ・ドッグ」予告編

2020年8月20日 12:00

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「こんなニコール・キッドマンは見たことがない」
「こんなニコール・キッドマンは見たことがない」
(C)2018 30WEST Destroyer, LLC.

[映画.com ニュース]ニコール・キッドマンが刑事役に初挑戦し、第76回ゴールデングローブ賞(ドラマ部門)の主演女優賞にノミネートされたネオノワール「ストレイ・ドッグ」の予告編とビジュアルがお披露目された。映像には特殊メイクを施し、激しい暴力シーンや銃撃戦にも臆せず、かつてない汚れ役に挑んだキッドマンの熱演が切り取られている。

キッドマンが演じるのは、米ロサンゼルス市警の刑事エリン・ベル。若き日の美しさは遠い過去のものとなり、今は酒に溺れ、同僚や別れた夫、16歳の娘からも疎まれる孤独な日々を送っている。ある日、放水路のそばで首に3つの丸いタトゥーがある死体が発見され、かたわらには38口径の拳銃と、紫色に染まった1枚のドル紙幣が落ちていた。そして署に戻ったエリンのもとに、殺人現場にあったものと同じ汚れた紙幣が届く。

予告編は、やつれたエリンに向けられた「お前は飢えている。お前は飢えたノラ犬だ」という言葉で幕を開け、汚れた紙幣がかつての記憶を呼び覚ましていく。17年前、潜入捜査官だったエリン。FBI捜査官クリスとともに砂漠地帯に巣食う犯罪組織に潜んでいたが、取り返しのつかない過ちを犯して捜査は失敗。その罪悪感が、今なお彼女の心を蝕み続けていた。過去に決着をつけるため、“猟犬”と化した女のすさまじい復讐が映し出されている。

ビジュアルには、「あとひとつ、やり残したことがある…」というキャッチコピーとともに、意を決した表情のエリンが拳銃を構える、哀愁漂う仕上がりに。「こんなニコール・キッドマンは見たことがない」(米VARIETY)という絶賛評の通り、新境地を開拓し、キャラクターに複雑な陰影を与えたキッドマンの演技に期待が高まる。

メガホンをとったのは、「イーオン・フラックス」「ジェニファーズ・ボディ」のカリン・クサマ監督。脚本を読みエリン役を熱望したキッドマンとタッグを組み、「ヒート」「ドライヴ」「L.A.大捜査線 狼たちの街」などの傑作に連なるLAノワールの世界を、強烈なタッチで描き出す。トビー・ケベル(「キングコング 髑髏島の巨神」)、タチアナ・マズラニー(「黄金のアデーレ 名画の帰還」)、セバスチャン・スタン(「アベンジャーズ エンドゲーム」)が共演した。

ストレイ・ドッグ」は、10月23日から東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で順次公開。

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