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ナマハゲ姿の仲野太賀が夜の海辺を疾走! 佐藤快磨監督作「泣く子はいねぇが」特報完成

2020年8月13日 08:00

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キービジュアルもお披露目
キービジュアルもお披露目
(C)2020「泣く子はいねぇが」製作委員会

[映画.com ニュース] 秋田県出身の新人映画監督・佐藤快磨(「ガンバレとかうるせぇ」「歩けない僕らは」)がメガホンをとり、仲野太賀が主演する「泣く子はいねぇが」のキービジュアルと特報映像が、このほどお披露目された。

是枝裕和監督が率いる映像制作者集団「分福」が企画協力し、佐藤監督の地元・秋田の伝統行事「ナマハゲ」を盛り込みながら、大人になっていく20代の若者たちの姿を描く。第68回サン・セバスティアン国際映画祭では、河瀬直美監督、フランソワ・オゾン監督と肩を並べてオフィシャルコンペティション部門への出品が決定している。

仲野が演じるのは、大人として、そして父親としての自覚も曖昧な主人公たすく。妻ことね役に吉岡里帆、親友の志波役に寛一郎に加え、山中崇余貴美子柳葉敏郎といった実力派俳優が集結。キービジュアルでは、各キャストをとらえたカットに加え、「金も、仕事も、自信も、自分も、何もない。こんな俺でも、父親になれますか?」といったコピーが添えられている。

特報は、娘が生まれても父親の自覚がなく、離婚の危機を迎えているたすくの姿を活写。「なーんも考えてないっしょ?」「お前はいいな。好き勝手生きれて」というセリフに続き、夜の海辺を疾走する「ナマハゲ」に扮したたすくが登場する。彼の叫びは日頃の鬱憤なのか、自分の不甲斐なさゆえなのか。“大人になりきれない大人”の魂の叫びが胸に響く仕上がりとなっている。

泣く子はいねぇが」は、11月20日から東京・新宿ピカデリーほか全国公開。

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