韓国映画「アジョシ」を「ジョン・ウィック」監督&脚本家がリメイク
2020年8月11日 11:00

[映画.com ニュース] ウォンビン主演の大ヒット韓国映画「アジョシ」(2010)を米ニューライン・シネマがリメイクする新作で、「ジョン・ウィック」シリーズのチャド・スタエルスキ監督がプロデュースを務めることがわかった。リメイク版の脚本は、「ジョン・ウィック」シリーズの脚本家デレク・コルスタッドが執筆する。
韓国で観客動員630万人を記録したイ・ジョンボム監督・脚本の「アジョシ」は、過去の事件をきっかけに、世間を避けるように孤独に暮らしていた男テシク(ウォンビン)が主人公。唯一心を開いていた隣家の少女ソミが、麻薬中毒の母親とともに犯罪組織に誘拐されたことで、テシクはソミを救うために命がけで組織を追う。
米Deadlineによれば、リメイク版はスタエルスキの製作会社87イレブン・エンターテインメントと、CJ E&Mがプロデュースする。製作陣はコルスタッドが書き上げた脚本を絶賛しており、近々監督を選定するという。なお、スタエルスキがメガホンをとる可能性はないようだ。
スタエルスキは、シリーズ最新作「ジョン・ウィック4(原題)」(キアヌ・リーブス主演)のほか、リブート版「ハイランダー」を監督することが決まっている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ