オスカー・アイザック、初のグラフィックノベルを発表
2020年8月4日 15:00

[映画.com ニュース] 米レジェンダリー・コミックのコミコンイベントに7月23日、俳優オスカー・アイザック(「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」)が登場し、初のグラフィックノベル「Head Wounds: Sparrow(原題)」をリリースすることを明らかにした。
新型コロナウイルスの感染拡大によりオンラインで開催された「コミコン@ホーム」にサプライズ登場したアイザックは、幼なじみのボブ・ジョンソン&ジョン・アルビーと企画した新刊「Head Wounds: Sparrow(原題)」について発表した。本作は、ステージ4の非ホジキンリンパ腫と診断されたジョンソンが見た夢に着想を得た作品だという。頭部に超能力を宿す傷を抱えた悪徳刑事レオ・ギドリーが、天使や悪魔やそのほかの諸々との戦いで生き残るため共感力を見出していく、というストーリーのようだ。
米ハリウッド・レポーターによれば、グラフィックノベルはジョンソンとアルビーの指揮のもと、ブライアン・ブッチェラート(DC「ザ・フラッシュ」「インジャスティス:神々の激突」)が執筆し、クリスチャン・ワード(マーベル「ブラックボルト」)が作画を手がける。アイザックの製作会社マッド・ジーンと、ジェイソン・スパイアの製作会社インスパイア・エンターテインメントがプロデュースし、2021年初頭にリリースする。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント