【映画.comアクセスランキング】「コンフィデンスマンJP」首位浮上、「今日から俺は!!」2位、ノーラン監督「ダンケルク」がランクイン
2020年8月3日 16:20
[映画.com ニュース] 7月27日~8月2日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」をご紹介。これは映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。
首位には、前週2位だった「コンフィデンスマンJP プリンセス編」が躍り出ました。7月23日から公開され、興行収入40億円が狙える大ヒットスタートを切り、「今日から俺は!!劇場版」とともに夏休み興行を盛り上げています。昨年、「町田くんの世界」で女優デビューし、今年は1月公開の「カイジ ファイナルゲーム」でヒロインを務め、「コンフィデンスマンJP プリンセス編」でも大役に抜擢された関水渚の注目度が急上昇。また、主要キャストのひとり東出昌大が杏との離婚を8月1日に正式発表し話題となりましたが、今のところ映画の興行に大きなマイナスの影響は出ていないようです。
前週まで2週連続首位だった福田雄一監督「今日から俺は!!劇場版」は2位。8月2日から放送がスタートした、福田監督と「今日から俺は!!」スタッフによる最新テレビドラマ「親バカ青春白書」に、主演のムロツヨシに加え、「今日から俺は!!劇場版」に出演するメンバー11人が特別ゲスト出演することが7月31日にサプライズ発表されると話題を集めました。
3位は「透明人間」、4位は「ステップ」がキープ。5位には「海底47m 古代マヤの死の迷宮」が9位からジャンプアップしました。海と人喰いサメ、パニックスリラーという夏休みにあった内容がアクセス数を稼いでいるようです。前週12位の「もののけ姫」も9位に再び順位をあげて根強い人気を示しています。
また、7月31日からIMAXと4D版で上映された「ダンケルク」が10位にランクインしました。クリストファー・ノーラン監督の最新作「TENET テネット」が9月18日に日本公開されるのに加え、長編監督デビュー作「メメント」製作20周年を記念し、「ダークナイト」IMAX&4D版上映に続く“ノーラン祭り第2弾”です。8月14日からは「インセプション」のIMAX&4D版が第3弾として上映されますが、「TENET テネット」公開に向けて、改めて注目が高まっています。