エドガー・ライト、無声映画時代の女優の幽霊を描く新作「Stage 13」を監督
2020年8月1日 12:30
[映画.com ニュース] 「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督が、米アンブリン・パートナーズ製作の新作「Stage 13」を監督することがわかった。
米Deadlineによれば、本作はコメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」脚本家で作家のサイモン・リッチが、自身の同名短編をもとに脚本を執筆する。ある撮影スタジオに何十年も住み着いている無声映画時代の女優の幽霊を描く物語で、悩みを抱えている監督とこの幽霊が出会い、思いがけず意気投合したふたりは、ヒット作を一緒に撮ろうと協力し合う。
本作は、リッチとライト監督の長年の製作パートナーであるナイラ・パーク、英ワーキングタイトルのティム・ビーバンとエリック・フェルナーがプロデュースする。ライト監督は製作総指揮も手がける。
ライト監督は本作のほかに先日、作家エイドリアン・マッキンティの小説「ザ・チェーン 連鎖誘拐」を映画化する米ユニバーサル・ピクチャーズの新作のメガホンをとることも決定している。
ロンドンを舞台にしたライト監督の心理スリラー「Last Night in Soho(原題)」(アニヤ・テイラー=ジョイ、トーマシン・マッケンジー、マット・スミス共演)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開時期がずれ込み、現在のところ2021年4月23日に全米公開の予定となっている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー