カンバーバッチのひと言に爆笑!「エジソンズ・ゲーム」キャストインタビュー映像
2020年6月19日 08:00

[映画.com ニュース] マーティン・スコセッシ監督が製作総指揮を務める「エジソンズ・ゲーム」(公開中)に出演するベネディクト・カンバーバッチ、マイケル・シャノン、タペンス・ミドルトンのインタビュー映像が披露された。
本作は、発明王エジソンとライバルたちがアメリカ初の電力送電システムをめぐって繰り広げたビジネスバトル=電流戦争を映画化。「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」のカンバーバッチがトーマス・エジソン役、「シェイプ・オブ・ウォーター」のシャノンがライバルのカリスマ実業家ジョージ・ウェスティングハウス役、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のニコラス・ホルトが科学者ニコラ・テスラ役で出演。ミドルトンはエジソンの妻・メアリーを演じている。
出演前は電流戦争を詳しく知らなかったという3人。「こんなにドラマがあったなんて」と答えたシャノンが、「突然誰かが電気の使い方を思いついて、じゃあみんなこれを使って、みたいな感じだと思っていた」と冗談交じりに話すと、ミドルトンとカンバーバッチも笑みをこぼす。
エジソンについて、カンバーバッチは「どんな個々の発明や記録よりも、アメリカで一番の発明家という事実よりも、彼自身の生い立ちがすごい。恵まれない幼少期を過ごしながら、自宅学習をして、発明に対する欲求みたいなものを培って、新しい知識を母親や本から得て、若くして実業になって。鉄道業界でビジネスを始めて、そして通信機の改良に関する特許を取得し、メンローパークで実験の日々を送って」と功績を挙げるが、最後に「全部この映画には出てこないんだけど」とネタを明かすと、シャノンとミドルトンが大爆笑。
「だとしても、面白いけどね」(ミドルトン)、「だからこの映画は見るべきってことで」(シャノン)とそれぞれフォローし、抜群のチームワークを見せている。
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